11月の新刊

今月の新刊を3冊ご紹介します。

●パリの手帖 とっておきのお菓子屋さん&パン屋さん　ダイヤモンド社
全ページカラーのとてもきれいな本です。パティスリー、ブランジェリー、クレープリー、ショコラティエに分かれてそれぞれ見開きでたくさんの写真入りでお店が紹介されています。それぞれのお店の人気のアイテムが網羅されているので、お店に行ったときにおすすめを逃すことがないのでは。私も次回はこの本を参考にしてケーキのテイクアウトとかしてみようかなって思っています。

パリの手帖 とっておきのお菓子屋さん&パン屋さん (地球の歩き方 GEM STONE 17)

• 作者:
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2007/10/27
• メディア: 単行本

●パリの小さなレストラン　山本ゆりこ　六耀社
山本ゆりこさんの「パリの小さな店案内」に続く、「小さな」シリーズでしょうか。
この本にはお料理の写真がたくさん載っていますが、そのひとつひとつに山本さんの解説があって、写真を見るだけよりもどんな料理かわかりやすいと思います。どちらかというと、ビストロ系のお店がメインですが、気軽に楽しめそうなお店がいっぱいです。ビストロ系こそお店がたくさんあって選ぶのが大変なので、いい参考書になると思います。

パリの小さなレストラン

• 作者: 山本 ゆりこ
• 出版社/メーカー: 六耀社
• 発売日: 2007/11
• メディア: 単行本

パリの小さな店案内

• 作者: 山本 ゆりこ
• 出版社/メーカー: 六耀社
• 発売日: 2005/10/27
• メディア: 単行本

●フランスのおいしい休日　　伊藤まさこ　　集英社
「ボンジュール　パリのまち」の著者　伊藤まさこさんによる、アルザスとバスクの本です。私はどちらも行ったことがないのですが、この本を見ていたら次回はぜひ行ってみたい！と思うようなお店がたくさん出ています。アルザスもバスクもおいしいものがたくさんあるんですね。お子さんと一緒の旅行記というのがほほえましいです。
なかなかそこまでは行けない・・・という人には、パリで買えるアルザスとバスクのおみやげも載っています。
私は次回パリでクリスティーヌ・フェルベールのジャムを買ってこようと思っています。

フランスのおいしい休日

• 作者: 伊藤 まさこ
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2007/11/14
• メディア: 単行本

ボンジュール!パリのまち (LEE)

• 作者: 伊藤 まさこ
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2006/03
• メディア: 単行本

パリの本など 新刊のご紹介

楽しそうなパリの本を見つけたので、ご紹介します。
大好きなサイト「カイエドパリ」の編集部から「パリでひとりごはん」　ソフトバンククリエイティブ
私は基本的にパリは一人旅なので、この本は参考にしたいと思ってすぐにゲットしました。
ひとりでも入れるレストラン、テイクアウトをしてホテルで食べるごはん、パティスリーやブランジュリーなどなど盛りだくさんです。レストランやビストロは地区別になっているので便利だと思います。もちろん二人以上の食事にも参考になると思います。巻末には簡単なフランス語会話も出ているのでおすすめです。
【カイエドパリ】　http://www.cahierdeparis.com/

パリでひとりごはん とっておきのおいしいお店72軒

• 作者: カイエ・ド・パリ編集部
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2007/10/20
• メディア: 単行本

次は「旅」12月号　「パリはビストロの季節です！」　新潮社
こちらは今月の特集はパリのビストロです。お店に入ってもなかなか解読が難しい黒板メニューの読み方から始まって、今パリで人気のビストロがたくさん紹介されています。日曜日にオープンしているお店も出ていて、参考にしたいと思います。これからの季節、暖かいビストロ定番メニューがありがたいです。次回のパリは12月に行けるかどうか・・・というところですが、この雑誌でチェックしたお店にぜひ行ってみたいと思います。

旅 2007年 12月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2007/10/20
• メディア: 雑誌

最後はおなじみフィガロジャポン　11/15号　「パリジェンヌのスイートな暮らし」です。
ラブリーなパリジェンヌのお部屋がたくさん紹介されています。すべてをパリジェンヌと同じようなつくりにすることはなかなか難しいけれど、小さなことでもお部屋の印象が変わるようなヒントになるのではないでしょうか。
私は彼女たちの布使いを参考にできたらいいなと思っています。

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 11/5号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/10/20
• メディア: 雑誌

パリの本 新刊のご紹介

先月に引き続き、またパリの本を見つけましたのでご紹介します。

1冊目は「トレ・ボン！　パリからのお菓子だより」　小林かなえ　MCプレス。
パリに行くとケーキ屋さんやパン屋さんのショーウィンドーに色とりどりのお菓子がならんでいるのを目にすることができます。どれもとてもおいしそうで目移りしてしまいますよね。この本はパリで出会えるお菓子を紹介、解説してくれています。どのページも美しくておいしそうな写真入りです。パリでも食べられる地方のお菓子についても触れられています。そして巻末にはいくつかのお菓子のレシピつきです。女の子なら必ずこの本に目を奪われるのではないでしょうか。

トレ・ボン!パリからのお菓子だより

• 作者: 小林 かなえ
• 出版社/メーカー: MCプレス
• 発売日: 2007/09/07
• メディア: 単行本

次は「パリのお惣菜」　稲葉由紀子　阪急コミュニケーションズ。
フィガロジャポンの連載を一冊の本にまとめたものです。お惣菜屋さんって興味はあるけれど何を注文したらいいのか迷ってしまいがちでした。フランス伝統のお惣菜や専門店でのお惣菜など、写真と解説入りでお店の場所と共に紹介しています。後半にはパリで買えるエスニックお惣菜も。ボリュームのある本で写真を見ているだけでおなかいっぱいになりそうです。パリではアパルトマンを借りるという人や、たまにはホテルのお部屋で食事をされるような方にはお役立ちだと思います。

FIGARO BOOKS パリのお惣菜。 (FIGARO BOOKS)

• 作者: 稲葉由紀子
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/09/19
• メディア: 単行本

最後は「パリ右眼左眼」　稲葉宏爾　阪急コミュニケーションズ
この方の本は以前のフィガロブックスシリーズの頃からファンです。今回は雑誌penで連載されていたものをまとめた本です。パリの街歩きをする上での雑学？のようなことが色々な視点から書かれていてとても楽しい本です。カフェのテラスのテーブルの脚はなぜ1本か？とか、街中で出会う不思議なものとか、建築のことについても触れられています。写真もとても美しく、男性でも女性でも楽しめる本だと思います。

Pen BOOKS パリ右眼左眼 (Pen BOOKS)

• 作者: 稲葉宏爾
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/09/19
• メディア: 単行本

パリの本 新刊3冊

最近手に入れたパリの本を3冊ご紹介します。

まずは「パリのおいしいおみやげ」　吉野美智子　阪急コミュニケーションズ
この本はパリの有名レストラン「ステラマリス」のオーナー夫人が紹介しているパリのおみやげについて書かれています。お惣菜屋さんやケーキ屋さん、チーズ屋さん、ワイン屋さんなど、パリに住んで実際お店に通っているからこそわかるおいしそうなもののオンパレードです。早速目を通し来週からのパリのおみやげの候補を考えているところです。写真もきれいで本当におすすめです。

パリのおいしいおみやげ (madame FIGARO BOOKS)

• 作者: 吉野美智子
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/08/01
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

次は「パリ　砂糖漬けの日々　ル・コルドン・ブルーで学んで」　多田　千香子　文藝春秋
この本はサブタイトルにあるように、元新聞社勤務の著者が会社を辞めてコルドンブルーのお菓子のコースで学んだ体験記です。初めてのパリなのにいきなりアパルトマンを購入した話も詳しく書いてあります。悪戦苦闘しながら授業に臨む姿勢が、なんだか勇気付けられるような気がしました。

パリ砂糖漬けの日々―ル・コルドン・ブルーで学んで

• 作者: 多田 千香子
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2007/07
• メディア: 単行本

最後は、「パリをおいしく食べる法」　塩田ノア　集英社be文庫
料理研究家　塩田ノアさんがご主人の仕事の関係でパリに暮らすようになったことを記したエッセイです。
料理研究家ならではの視線でパリの日常生活が描かれています。マルシェでの買い物やワインやチーズのこと、そしてレストランでの食事のことなど、3年ものパリ生活の様子がテンポ良く描かれています。文庫版なのでかばんに入れて歩いていたら一気に読んでしまいました。中にはお料理のレシピもあっておすすめです。

パリをおいしく食べる法 (集英社be文庫 しA 33)

• 作者: 塩田 ノア
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2007/07
• メディア: 単行本

マンスリー・エム8月号 「秘密のパリ」

マンスリー・エムは男性向けで普段は読まない雑誌ですが、その表紙に「秘密のパリ」なんて書いてあれば手に取らないわけにはいきません。最新号はシャンパンやワインとショコラを合わせるという切り口でパリのお店などが紹介されています。たしかにシャンパンと高級チョコレートって合うかも・・・・。パリのセレブ男性がどのようにショコラを楽しんでいるかも書かれていて、とても興味深く読みました。そして今はすっかりショコラが食べたくて仕方ありません・・・・。私が一度いってみたいと思っているDokhan'sのシャンパンバーも掲載されていました。
次回のパリではシャンパンをいただきながら優雅にショコラを・・・なんて体験もしてみたいと思いました。

monthly m (マンスリーエム) 2007年 08月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: ベルシステム24
• 発売日: 2007/06/23
• メディア: 雑誌

フィガロジャポン 「パリのお惣菜」

5/19発売のフィガロジャポン　6/5号は「パリのお惣菜」特集です。
前号はフランス映画特集だったので、チェックしていましたが「次号予告」を見たときから、早く読みたくて早速手に入れてきました。

お惣菜といえば一人旅の強い味方です。私は時々お惣菜を買ってホテルでお夕飯にしたりすることもあります。

肝心の内容は、パリの人気のお惣菜やさんがたくさん紹介されています。前半の4軒は、そこで人気のメニューのレシピも掲載されています。お料理は得意ではありませんが、今度作ってみようかなと、思いました。
残念ながら私が行ったことがあるお店は出ていませんでした。9区や11区のお店が多かったみたいです。

他にもマルシェの紹介がちょっぴり。Mimosaさんのところで紹介されていたラスパイユのBIOのマルシェも出てましたよ。

最後の調味料のページでは、大好きなボンマルシェのグランド・エピスリーやラファイエット・グルメで買える物もありました。

この次のパリ行きは・・・多分9月くらいには行きたいと思っていますがまだ未定です。お惣菜をいろいろ見て回る楽しみがひとつ増えました。グルメな皆さんにはお勧めの一冊です。

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 6/5号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/05/19
• メディア: 雑誌

前号フランス映画特集はこちら・・・・

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 5/20号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/05/07
• メディア: 雑誌

フィガロジャポン パリ特集

最新号のフィガロジャポン「パリ　最新案内。」
今日買ってきました。パリ行き直前の絶好のタイミングです。

残念ながらホテルはもう決めてしまったので次回の参考に
するとして、それ以外は魅力的な情報が満載です。
洋服などはそんなに買うつもりはありませんが、小物などは
載っているお店をチェックしてみるつもりです。
また、ぜひ1回は行きたいと思っていたSPAの情報もかなり
たくさん出ています。事前にチェックしていたお店のほかに
さらに候補が増えそうです。

カフェ特集はかなりのボリュームで読みごたえがあります。
ひとつくらいはここに出ているカフェに行ってみたいと思って
います。

個人的には、スイーツ特集を食い入るように見てしまいました。
ラデュレのカレンダーはおもしろかったです！ちょうど4月1日を
またいで滞在するのでポワソンダブリルのBOXに入ったマカロンを
買うのもいいかな、と思っています。

とりはずしできる地図もついているので、せめてそれだけは
しっかりと持ってパリの町を散策してくるつもりです。
パリ好きの友達もすでに購入済みで、休日うっとりと眺めていた
ということでした・・・。とにかく読みごたえ十分でおすすめです。

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 4/5号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/03/20
• メディア: 雑誌