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フランスの配色 [パリの本]

以前、「フランスの伝統色」という本を買ったことがあります。
フランスで使われている、色の名前やその色合いを知るだけで
ちょっとだけフランスにいる気分を味わえるような気がする・・・そんな
気持ちで購入しました。

でもこの本がとっても素敵で、そしてためになりました。(特に実践する
機会はないのですが)

フランスでは、日本にはないような美しい色があるとともに、その組み合わせの
センスの良さにいつもうっとりしてしまいます。

なのでおととい「フランスの配色」という同シリーズの本を見つけた時は、
いったんは買わずに帰ったのですが、結局今日買ってしまいました。

私はフランスやパリの本は表紙を見ただけで買ってしまって、中身は
家ではじめて見る、ということが少なくありませんが、今回も期待以上の
内容の本でした。

もっと、インテリアファブリックとか、デザイン寄りの内容かと思っていた
けれど、実際は印象派の絵画の色遣いとか、映画の衣裳と背景の
コントラストとか、もちろんポスターもあってとても興味深く思いました。
ミュシャやマティス、ロートレックにサヴィニャック・・・・。確かに彼らの作品も
「フランス」の配色なんですよね。

最近ちょっと興味が出てきた色のこと。色彩の勉強もしてみたくなりました。



フランスの配色

フランスの配色

  • 作者: 城 一夫
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2011/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





フランスの伝統色

フランスの伝統色

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: ペーパーバック



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